都響スペシャル2020(11/28)
20/11/28(土)
東京文化会館 大ホール
オペラ指揮者としても確固たる地位を築く沼尻竜典氏を迎えての都響スペシャル2020は、ワーグナーの堂々たる大序曲で幕を開けます。次いでロシアの名ピアニスト、ガヴリーロフが「芸術的な発見が多く、深くてドラマティックな作品」と語るモーツァルトのニ短調のピアノ協奏曲を奏で、ロマン派的情熱と古典的様式美の統合を具現したブラームスの第4交響曲がコンサートを厳かに締めくくります。終演後は、晩秋の上野公園で散策などいかがですか?
ワーグナー:歌劇『タンホイザー』序曲/モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466/ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98