珈琲とエンピツ
12/3/10(土)
K's cinemaにて公開
紙とエンピツから生まれる人との繋がり
ろう者である映画監督の今村彩子が、静岡のサーフショップ&ハワイアン雑貨店で出会った、同じくろう者の店長・太田辰郎の人柄や魅力を捉えたドキュメンタリー映画。太田氏と彼のもとを訪れる客との間で交わされる筆談や身振りなど“言葉を超えたコミュニケーション“の様子を、2年間に渡る取材と取材を通じてじっくりと描いた心温まる1作だ。
サーフショップ&ハワイアンの店長・太田辰郎は、サーファーとして30年以上のキャリアを持つサーフボード職人。ろう者の彼は愛飲するハワイの珈琲をサービスし、手話とは縁のなさそうな客たちと紙と鉛筆で会話をしていた。そのやりとりは終始楽しげで……。
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