いま、最高の一本に出会える
谷崎潤一郎の『春琴抄』の3度目の映画化で、山本富士子と本郷功次郎が主役の二人を抑えた演技で演じている。大阪商家の娘として生まれたお琴が、盲目ながら遊芸の道をきわめていく陰で、忠実な下男の佐助が彼女に献身していく。主従の関係を越えた秘められた愛をしっとりと描く。
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