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聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」

21/7/13(火)~21/9/5(日)

東京国立博物館

奈良・斑鳩の地に悠久の歴史を刻む法隆寺は、推古天皇15年(607)、聖徳太子によって創建されたと伝えられる。太子は仏教の真理を深く追究し、また冠位十二階や憲法十七条などの制度を整えることで、後世に続くこの国の文化的な基盤を築き上げた。聖徳太子を敬う人々の心は、その没後に信仰として発展し、こんにちもなお日本人の間に連綿と受け継がれている。
令和3年(2021)は聖徳太子の1400年遠忌にあたり、これを記念して特別展「聖徳太子と法隆寺」を開催する。会場では、法隆寺において護り伝えられてきた寺宝を中心に、太子の肖像や遺品と伝わる宝物、また飛鳥時代以来の貴重な文化財を通じて、太子その人と太子信仰の世界に迫る。特に金堂の薬師如来像は日本古代の仏像彫刻を代表する存在であり、飛鳥時代の仏教文化がいかに高度で華麗なものであったかを偲ばせてくれる。
本展覧会は1400年という遙かなる時をこえて、今を生きる私たちが聖徳太子に心を寄せることでその理想に思いを馳せ、歩むべき未来について考える絶好の機会となることだろう。
前期:2021年7月13日(火)~8月9日(月・休)
後期:2021年8月11日(水)~9月5日(日)

開催情報

ジャンル
美術館

9:30〜19:00(日時指定予約制)、月曜日休館(ただし、8月9日は開館し、8月10日(火)は本展のみ休館)

※入館は閉館の30分前まで

料金

前売日時指定券:一般2100円、大学生1300円、高校生900円
当日券:一般2200円、大学生1400円、高校生1000円

※混雑緩和のため、本展は事前予約制(日時指定券)です。入場にあたって、すべてのお客様は日時指定券の予約が必要です。「前売日時指定券」、「当日券」の詳細は今後展覧会公式サイトでお知らせします。
※ご来館時、「当日券」は販売終了している可能性があります。
※中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料。ただし、オンラインでの「日時指定券」の予約が必要です。入館の際に学生証、障がい者手帳等をご提示ください。

※特別展観覧料で、特別展ご観覧の当日に限り総合文化展もご覧いただけます。ただし、総合文化展の混雑状況によっては、入場をお待ちいただく場合があります。総合文化展の日時指定券をご予約いただく必要はありません。
※特別展「国宝 聖林寺十一面観音―三輪山信仰のみほとけ」は別途事前予約(日時指定券)および観覧料が必要です。

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