苦役列車
12/7/14(土)
丸の内TOEIにて公開
話題の芥川賞受賞作が、早くも映画化
壮絶な自身の過去をベースに書き綴ったとして話題となり、第144回芥川賞を受賞した西村賢太の同名小説を、『天然コケッコー』『マイ・バック・ページ』などを手掛けた山下敦弘監督が映画化。日雇い労働にすがる19歳の青年役に森山未来を迎え、実力派俳優の高良健吾と、映画オリジナルのヒロインを演じるAKB48の前田敦子が脇を固める。
日雇い労働で生活する19歳の貫多。落ちぶれた生活の中、労働先で出会った専門学生・日下部と友好的になるが、将来の選択肢が豊富な彼に嫉妬を覚え、好意を持つ康子にも拒絶されてしまう。絶望感に満ちた貫多は、ある作家の作品を手に取り、執筆を試みる。
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