最後の命
14/11/8(土)
新宿バルト9にて公開
罪や死の重圧の中で抱いた“生きる希望“
ウォール・ストリート・ジャーナル選出“年間ベスト10ミステリー“に、日本人として初めて2年連続の選出となった作家・中村文則の初映像化作品。幼少期に巻き込まれた凄惨な事件の記憶を抱えて生きる男たちが罪や死を背負い、その重みの中で生きる希望に向かう姿を重厚に描く。葛藤の中で希望を模索する主人公役の柳楽優弥ら若手の熱演が胸に迫る。
幼少期、集団婦女暴行事件に巻き込まれた桂人と冴木が、ある晩再会する。その夜、桂人の部屋で顔見知りの女が殺され、取り調べを受ける桂人だったが、刑事の言葉で冴木が全国指名手配中の容疑者になっていることを知る。この事実に衝撃を受けた桂人は……。
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