坑道の記憶~炭坑絵師・山本作兵衛~
14/7/5(土)
ポレポレ東中野にて公開
日本初の“世界記憶遺産“絵画を生み出した男
炭鉱生活を描いた絵・日記と、それを生み出した炭鉱絵師・山本作兵衛の素顔に迫るドキュメンタリー。還暦を越えて坑内夫から炭鉱絵師となった山本の人物像と、2011年に日本で初めてユネスコの“世界記憶遺産“として登録された山本の作品を通じて、日本近代社会の“ありのままの姿“を映し出していく。斉藤由貴がナレーションを務めている。
7歳から炭鉱に入り14歳の時に坑内夫となった山本作兵衛は還暦を越えたころ、坑内夫から炭鉱絵師となった。その類稀な観察眼により記された絵・日記は、炭鉱生活の詳細を克明に描くのと同時に、明治から大正、昭和へと移りかわる社会の変遷も映し出していた。
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