(C)森達也・綿井健陽・松林要樹・安岡卓治
311
12/3/3(土)
ユーロスペース
震災を通して考える“メディア“のあり方とは?
作家、映画監督、ジャーナリスト、映画プロデューサーとそれぞれ違った形でメディアに関る森達也、綿井健陽、松林要樹、安岡卓治が撮った異色のドキュメント。4人が被災地でどのような映像を撮り、振舞ったかを包み隠さず撮影することを通して3.11に発生した震災を題材にしながらも、メディアの倫理観や在り方までも問いかける作品だ。
3.11震災発生の15日後、森達也、綿井健陽、松林要樹、安岡卓治ら4人は、震災をその目で確認することを共通の目的として被災地に向かっていた。しかし、実際の被災地の悲惨さは想像を遥かに超えて4人を圧倒し、当初の目的を徐々に変化させつつあった。
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