美術と音楽の9日間 「rooms」 9 days of Art and Music.
20/11/14(土)~20/11/23(月)
芦屋市立美術博物館
2016年3月に開催した『美術と音楽の一日「rooms」』から4年。時間とともに変化し動き続ける作品を鑑賞する場「rooms」を再び現出させ、アーティスト、音楽家、作曲家、映像作家ら11名が、9日間にかけて様々な空間で展示・演奏を行う。
音を奏でる作品、音楽作品、映像作品といったタイムラインに沿って表出していく作品は、鑑賞という行為に潜在する時間という要素、伴い変化していく環境について意識を強く向かせ、能動的に体験することの意義を考えさせる。
時間の経過を強く感じる縦の時間軸と、様々な事柄が繋がり続ける横の時間軸が交差する時、どのような世界が立ち現れるだろうか。美術や音楽との出会い方を振り返りながら、美術館での新しい過ごし方を見つけてほしい。
美術と音楽の一日「rooms」の最終章となる。
2020年3月に止まった時間が動き出す。
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