ボディ・ジャック
08/10/25(土)
キネカ大森にて公開
革命に敗れた男たちが100年の時を超えて出会う
幕末の動乱を生きた武士の霊が100年の時を超え、現代の中年男性にとり憑いたとしたら……。光岡史朗の小説『ボディ・ジャック』を基に描く人間ドラマ。かつて学生運動をしていた中年男と、幕末を生きた武士。“かつて革命を夢見た男“たちの姿をじっくりと描く。高橋和也が現代を生きる主人公を、柴田光太郎が夢半ばに散った志士を演じる。
元学生運動家のテツは現在、広告代理店でコピーライターをしている。かつての挫折が忘れられないテツは毎夜、酒に浸る暮らしを送っていたが、ある日、目の前に青白い顔をしたサムライの霊が見えるようになり……
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内