青い鳥〈2008年〉
08/11/29(土)
新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋他にて公開
ひとりの教師が生徒たちに残した“想い“とは?
吃音の臨時教師と彼が派遣された中学校の生徒たちの交流を描いた重松清の短編小説を映画化。いじめるよる自殺未遂事件に真摯に向き合うとする教師を阿部寛が、自分が同級生をいじめたことで良心の呵責に苛まれる男子生徒を映画出演作の続く若手俳優・本郷奏多が演じる。自らのハンディを相手への優しさに変えていく教師・村内の姿が胸をうつ。
前学期に男子生徒がいじめによる自殺未遂を起こした東ヶ丘中学校に、臨時教師の村内が赴任してくる。彼は生徒たちに「忘れるなんて、ひきょうだ」と言い放ち、自殺未遂を起こした生徒の机を教室に戻すことを命じる。
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