ニュータウン物語
04/2/28(土)
ニュータウンで育った監督がその足跡をたどる
内部告発した科学者を描いた『科学者として』で注目を集めた気鋭のドキュメンタリー映像作家・本田孝義。美術家、映像批評家としても活躍する彼が故郷の岡山の山陽団地を訪れ、住民にインタビューした記録映画だ。団地に住む人々の姿を見つめながら、高度経済成長時代に日本各地で作られ、曲がり角を迎えているニュータウンの問題を考察する。
70年代に岡山市郊外に造成されたニュータウン、岡山県山陽団地。そこで4歳から18歳まで過ごした映画監督、本田孝義は、家族や同級生にインタビューを行い、自らの思いを重ねながらニュータウンの歩みをたどっていく。
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