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特別展 「知られざる円覚寺の至宝 ~古文書と羅漢図の世界~」

19/4/27(土)~19/6/16(日)

鎌倉国宝館

平成30年(2018年)は、禅を世界に広めたことで知られる釈宗演老師の百年遠忌、また平成31年(2019年)は、円覚寺中興の祖である大用国師(誠拙周樗)の二百年遠忌にあたる。本展はこれらを記念し、円覚寺に伝来する円覚寺文書や五百羅漢図を中心とする同寺ゆかりの作品の数々を一堂に展観するもの。円覚寺文書は円覚寺が創建された弘安5年(1282年)以降、同寺に伝来した文書群で、特に南北朝時代のものを多く含む。また、五百羅漢図とは悟りを開いた高僧を五百人の群像で描いた作品。円覚寺に伝わる五百羅漢図は、全五十幅で構成される大作であり、中世禅林における羅漢信仰の隆盛を物語るものである。いずれも円覚寺の歴史を語る上で欠くことのできない存在だが、普段はなかなか目にする機会の少ない作品群でもある。本展を通じ、円覚寺の新たな魅力を発見していただければ幸いである。
なお、会期中、平常展示のコーナーでは、養命寺(藤沢市)の本尊・薬師三尊像を修理後初公開する。

開催情報

ジャンル
美術館

9:00〜16:30、月曜日休館(祝日の場合は翌平日)

※ゴールデンウィーク中(4/27~5/6)も開館
※入館は閉館の30分前まで

料金

一般400円、(300円)、小・中学生200円(100円)

※( )内は20名以上団体料金

お問い合わせ

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