クシナ
20/7/24(金)
アップリンク渋谷
(C)ATELIER KUSHINA
すべての写真(社会から隔絶された村に生きる3世代の女たち
大阪アジアン映画祭2018・インディフォーラム部門でジャパンカッツアワードを受賞した人間ドラマ。女性だけが暮らしている村に生きる3世代の親子と、村にやってきた研究者の関係を描く。新人・郁美カデールが山奥に住む不思議な少女を演じ、小野みゆき、廣田朋菜、稲本弥生らも重要な役を担当。監督・脚本を務めた速水萌巴の才覚に注目だ。
深い山奥に、名前を変え世俗と決別した女たちが暮らす村があった。鬼熊＝オニクマ、鹿宮＝カグウ、奇稲＝クシナの3世代の親子は、そこで大麻を収穫し、食べて寝るだけのシンプルな生活を送っている。ある日、人類学者の蒼子と助手の恵太がその村へやってくる。
