玉堂秋の風景画と
20/9/3(木)~20/12/6(日)
玉堂美術館
幼い頃から絵を描くことが好きだった菊地良爾は玉堂の内弟子として修行し、画家として進むべき道が見えてきた頃重い眼病にかかる。画家としての再起は困難であろうと医師から診断され、画家生命を断たれたと誰もが思ったが、本人だけは絵筆を捨てずに画家として再起を果たす。またその手伝いをしたのが師である玉堂であった。
良爾の作品と、良爾が再起を果たすきっかけとなった個展へ賛助出品された玉堂画「みのり」を展示。それに師弟にまつわるエピソードを添える。