Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

ぴあ

いま、最高の一本に出会える

鍵〈1987年〉

ある日、4歳のアミール少年は、出かけようとする母親から留守番と赤ん坊の子守りを頼まれる。しばらくすると、台所からは料理の焦げる匂いがし、赤ん坊は泣き叫び出した。しかし、小さいアミールは水道に手が届かず、ガスの消し方もわからない。そのうち、焦げ臭さと赤ん坊の泣き声に気付いたアパートの人たちがやって来るが、母親が鍵がかけて行ったために部屋に入ることができない。ドアの中と外で大騒ぎとなるのだったが……。A・キアロスタミが書いたシンプルなストーリーを、スリルに満ちた作品に仕上げている。日本では1996年に初公開された。

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む