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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

空色と水色 / 風を眺める

19/9/13(金)~19/9/28(土)

hpgrp GALLERY TOKYO

3年間の渡仏生活を経て、帰国後フォトグラファーとして国内を中心に活躍する鈴木一成。今回の展示では、知覚と体験をテーマにした新たな写真表現として、新作となる2シリーズを紹介する。
生活の中で視覚から受容される数多の情報は、意識しなければそのほとんどが記憶に残ることはない。一方、その瞬間を正確に切り取る写真表現では、些細な情報でさえその場の一部として鮮明に記録される。鈴木は、そのような人の知覚の曖昧さと写真としての明確さとのギャップをテーマに制作している。
今回発表するシリーズ「空色と水色」では、ともに”青”を連想させる空と水をモチーフに、空の風景を水を張った鏡に反射、透過させながら撮影する。そこに切り取られた風景は、何色と表現されるのだろうか。
また、もう一つのシリーズ「風を眺める」では、一面に揺らぐ木々が撮られている。遠景としては”山”であり、近寄れば”森”となり、間近に行けば”木”にもなる風景を、スローシャッターで葉の形を認識させることなく撮影することで、色彩の情報として切り取られる。それらを眼前に提示された時に、私たちは情報をどのように受容するのだろうか。
時間軸や撮影方法によって風景に抽象度を加えることで、知覚の曖昧さとの共通項が生まれ、写真が単なる記録媒体ではなく、表現技法として問いを投げかけてくる。

開催情報

ジャンル
ギャラリー

12:00~20:00、月曜・最終日曜休廊

料金

無料

出品作家

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