余命
09/2/7(土)
新宿バルト9、丸の内TOEI(2)にて公開
出産か治療か。若き母親が下した決断とは?
「海猫」などの人気作家、谷村志穂の同名小説を『手紙』の生野慈朗が映画化。待ち望んだ子供を生むか、がんの治療に専念するか? つらい選択を迫られた女性の生き方を通して、命の尊さを浮き彫りにする感動作だ。母として女として懸命に生きる主人公を松雪泰子が熱演。その夫に椎名桔平が扮し、見守ることしかできない男の複雑な心情を表現する。
38歳の外科医、滴は、結婚10年目にして念願の子宝に恵まれる。ところが、10年前に患った乳がんが再発。子供をあきらめて治療に専念するか、治療をせずに子供を生むか。つらい現実に立ち向かう彼女の決断とは?
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