はたちのクズ
14/11/1(土)
下北沢トリウッドにて公開
“はたち“になって変わるモノ、変わらないモノ
19歳の鈴木夏櫻が監督・脚本を務め“二十歳で何が変わるんだろう“というアイデアを基に撮った人間ドラマ。過去に起こった誘拐事件を機にイビツな形となった家族が、息子の二十歳の誕生日を機に変わっていく様子を描き出す。『仮面ライダーW』に出演していた木ノ本嶺浩が主演を、演技派俳優・津田寛治や中込佐知子らが共演を務めている。
誘拐事件により兄・あおいを失ったある家族。弟のかなでは、母・多栄子が自身に兄の姿を重ねているのを知ってから、母の満足のいく姿を演じ続けていた。そして、父・哲雄はその様子を困惑しながらも見守っていた。やがて、かなでのはたちの誕生日が訪れる。
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