五月―夢の国
1980年5月に韓国・光州で起きた、市民の民主化闘争に対する政府軍による空前絶後の大弾圧、いわゆる“光州事件“を背景に、韓国の若い映画人らがゲリラ的に製作した作品。政府軍との衝突を目前に光州市民軍から逃亡した主人公と、彼の潜伏先である米軍基地の街に住む娼婦やチンピラたちが織り成す青春群像を描く。技法や演出が稚拙であることは否めないが、何かを伝えなければという作り手側の熱意が全編にみなぎっている。
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1980年5月に韓国・光州で起きた、市民の民主化闘争に対する政府軍による空前絶後の大弾圧、いわゆる“光州事件“を背景に、韓国の若い映画人らがゲリラ的に製作した作品。政府軍との衝突を目前に光州市民軍から逃亡した主人公と、彼の潜伏先である米軍基地の街に住む娼婦やチンピラたちが織り成す青春群像を描く。技法や演出が稚拙であることは否めないが、何かを伝えなければという作り手側の熱意が全編にみなぎっている。
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