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小さき声のカノン-選択する人々
15/3/7(土)
シアター・イメージフォーラム
原発事故後の世界を生きる母親たちの希望のありか
『ミツバチの羽音と地球の回転』など“核をめぐる3部作“を発表してきた鎌仲ひとみ監督が、子供たちを被爆から守ることができることを伝えたい、という思いに駆られて撮り上げた記録映画。かつてチェルノブイリ事故を経験したベラルーシと福島で取材を行い、不安を抱えて子供を育ててきた母親たちが未来への希望のために動き出す姿を見つめる。
鎌仲ひとみ監督は27年前に原発事故に見舞われたベラルーシを訪れ、“チェルノブイリの子どもを救おう“代表のV・スモルニコワさんらに取材を実施。福島の現状を見すえながら、ベラルーシと日本の母親たちの思いが国境を越えて共鳴していく様を映し出す。
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