大工さん展 近世の職人文化とその伝統
20/1/11(土)~20/3/1(日)
公益財団法人 竹中大工道具館
時代劇や落語の世界をいろどるさまざまな町人たち。なかでもおなじみの職人といえば大工だ。落語の熊さん八つぁんに代表されるように、おっちょこちょいで、ふとしたことから騒動を巻き起こしたり、人情味にあふれていたり。人々は親しみを込めて彼らを「大工さん」と呼んでいた。
本展ではそんな「大工さん」が活躍した江戸から明治大正にかけての職人像に焦点をあてる。衣食住といった日常の暮らしや、仕事場での姿を通して、職人が築き上げてきた独特の世界を紹介。また会場内では当館製作のオリジナル落語(小噺:こばなし)をアニメーションでリメイクして上映する。
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