ハイゼ家 百年
21/4/24(土)
シアター・イメージフォーラム
(C)Ma.ja.de. Filmproduktion
ハイゼ家の遺品から炙り出される、激動の100年
旧東ドイツ出身のトーマス・ハイゼが監督を手がけ、自身の家族が19世紀後半から保管してきた遺品からハイゼ家の歴史を捉えたドキュメンタリー。戦争によるホロコーストや空襲、ベルリンの壁崩壊後の東ドイツの人々の感情、家族が体験してきた壮絶な歴史を紐解く。ハイゼ家が歩んだ激動の100年が、監督自らのモノローグによって明かされる。
あらすじ
旧東ドイツ出身のトーマス・ハイゼ。彼の家系は、戦時中のホロコーストによる家族の分裂や悲惨な空襲の記憶など、暗い歴史の数々が刻まれている。そんなハイゼ家が歩んだ壮絶な歴史を、家族が19世紀後半から保管してきた数々の遺品を通して映し出していく。