サファリ
18/1/27(土)
シアター・イメージフォーラム
“トロフィー・ハンティング”の実態がここに
獲物の毛皮や頭だけを目的に動物を狩猟するレジャー、“トロフィー・ハンティング”の実態を映し出したドキュメンタリー。ナミビアでハンティングをするドイツとオーストリアからのハンターたち、ハンティング・ロッジを経営するオーナー、サファリをガイドする原住民たちの姿を描く。監督を務めたのはオーストリアの鬼才ウルリヒ・ザイドル。
野生動物の楽園・アフリカでは、“トロフィー・ハンティング”が一大観光資源となっている。ハンターたちは悪びれることなくハンティングへの情熱を語り、ロッジのオーナーは地域への貢献とビジネスの正当性を主張し、原住民は黙々と毛皮を剥ぎ、肉を解体する。