つむじ風食堂の夜
09/11/21(土)
ユーロスペースにて公開
つむじ風のような優しさで紡ぐ群像劇
映像と音楽のコラボレーション・ムービー“CineMusica“シリーズの第7弾。吉田篤弘の同名人気小説を原作に『地下鉄〈メトロ〉に乗って』の篠原哲雄監督が映画化。架空の町・月舟町のつむじ風舞う交差点。そこに建つ“つむじ風食堂“を舞台に、人々が織りなす悲喜こもごもを描く群像劇。主演は『秋深き』の八嶋智人。
つむじ風が舞う十字路の角にある、昭和の面影を残す食堂。その食堂を訪れた物書きの男は、別の土地に瞬時に行けるという二重空間移動装置なる名の万歩計を常連客の帽子屋から買った。また、ある日、男は常連客の女優から「脚本を書いて」と頼まれるのだった。
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