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やさしくなあに～奈緒ちゃんと家族の35年～

今も反響を呼ぶ“奈緒ちゃん“シリーズの第4弾

『妻の病 －レビー小体型認知症－』などのドキュメンタリー監督・伊勢真一が、生まれて間もなくてんかんと知的障がいがあることがわかった姪、奈緒ちゃんの成長を記録し、全国各地で反響を呼んでいる“奈緒ちゃん“シリーズの第4弾。35年間、奈緒ちゃんとその家族に寄り添い続けた伊勢監督が、元気にひたむきに生きる彼らの日常を映し出す。

てんかんと知的障がいを併発した奈緒ちゃんは、2、3歳の頃、医師から長くは生きられないと言われていた。しかし奈緒ちゃんはしっかりと生き続け、現在43歳になった。今も愛する家族に囲まれ元気いっぱいに暮らす奈緒ちゃんの、これまでの半生を見つめる。

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