風に立つライオン
15/3/14(土)
TOHOシネマズ スカラ座にて公開
アフリカの大地で生きるひとりの医師の姿を描く
さだまさしがアフリカ・ケニアで巡回医療に携わった実在の日本人医師をモデルに作った1987年の同名楽曲を基に執筆した小説を、大沢たかお主演、大沢と『藁の楯』でタッグを組んだ三池崇史監督で映画化。アフリカのケニアで医療に従事している主人公が、心に傷を負った元少年兵と心をかよわせる様を、アフリカの雄大な風景を交えて描く。
1987年、日本人医師の航一郎は大学病院からケニアの研究施設に派遣された。女医で恋人の貴子を日本に残し、航一郎は研究と臨床に情熱を注いだ。半年後、1か月の派遣要請を受け現地の赤十字病院に赴いた航一郎は、負傷した少年兵たちを目の当たりにする。
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