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誰がための日々
19/2/2(土)
K's cinema
香港映画界注目の新鋭監督による長編デビュー作
さまざまな映画賞を受賞し、一躍注目を集めることとなったウォン・ジョン監督。そんな香港の新鋭監督が、長編デビュー作として放ったヒューマンドラマ。介護うつの末に最愛の母親を失った青年の苦悩と心の再生を描く。脚本にほれ込んだ香港の人気スター、ショーン・ユーと名優エリック・ツァンが『インファナル・アフェア』以来の共演を果たした。
施設に入れることを拒み、母親の介護をひとりでするトン。父も弟もあてにならず、誰も頼れない彼は介護疲れでうつ病となり、ある事件を起こして、母を失ってしまう。そして、その1年後、うつ病の治療を終えて退院した彼の前に疎遠にしていた父親が現れる。
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