皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇
15/4/11(土)
シアター・イメージフォーラムにて公開
暴力が蔓延する世界一危険な街の実像を映し出す
“世界で最も危険な街“とされながら犯罪のほとんどが放置されるシウダー・フアレスを舞台に、メキシコ麻薬戦争の最前線に密着したドキュメンタリー。麻薬王を讃える音楽“ナルコ・コリード“が爆発的人気を得ている街で、平和を守ろうとする警察官と“ナルコ・コリード“で成功を掴もうとする歌手の姿を追い、歪んだ社会の実態を露にしていく。
メキシコの都市シウダー・フアレスでは、99パーセントの犯罪は罪に問われず放置される。国内で強大な力を持つ麻薬密輸カルテルが事件の背後にいるためだった。地元警察官のリチは、街を平和にしたいという信念から故郷に留まり、危険な任務にあたっていた。
上映情報
- ジャンル
- 外国映画 ドキュメンタリー
- 原題
- NARCO CULTURA
- 制作年・国
- 2013/米=メキシコ
- 配給
- ダゲレオ出版
- ヘッド館
- シアター・イメージフォーラムにて公開
- 上映時間
- 103分
- 公開日
- 2015/4/11(土)
キャスト&スタッフ
- 監督
- シャウル・シュワルツ
- 製作
- ジェイ・ヴァン・ホイ
- ラース・クヌードセン
- トッド・ハゴビアン
- 撮影
- シャウル・シュワルツ
- 音楽
- ジェレミー・ターナー
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内