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古典×現代2020―時空を超える日本のアート

20/6/24(水)~20/8/24(月)

国立新美術館

画像上:葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》 江戸時代・19世紀 大判錦絵 25.2×38.5cm 和泉市久保惣記念美術館 画像下:しりあがり寿《ちょっと可笑しなほぼ三十六景 太陽から見た地球》 2017年 和紙にインクジェットプリント 32.0×47.0cm 作家蔵 いずれも展示期間:8月5日~8月24日

国際的な注目が東京に集まる2020年に、古い時代の美術と現代美術の対比を通して、日本美術の豊かな土壌を探り、その魅力を新しい視点から発信する展覧会を開催する。
展覧会は、江戸時代以前の絵画や仏像、陶芸や刀剣の名品を、現代を生きる8人の作家の作品と対になるよう組み合わせ、一組ずつ8つの展示室で構成。古典側は曾我蕭白、尾形乾山、円空、仙厓義梵、葛飾北斎ら誰もが知る巨匠の作品や、鎌倉時代の仏像、江戸時代の花鳥画、刀剣の名品を選出。現代側は、川内倫子、鴻池朋子、しりあがり寿、菅木志雄、棚田康司、田根剛、皆川明、横尾忠則ら、今の日本を代表するクリエイターたちの造形を選んだ。
現代作家たちの仕事と過去の名品との関係はさまざま。展覧会では、世界観や主題、造形、制作方法の類似を示すだけでなく、先達から得たインスピレーションや、誰もが知るイメージに基づくパロディ、古い作品を取り込んだインスタレーションなど、過去の偉業に積極的に関与していく現代の作家たちの姿にも焦点を当てる。今日の優れた表現と、今なお私たちを惹きつけてやまない古の名品の比較を通じて、単独では見えてこない新たな魅力を発見する機会になれば幸いである。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜18:00、火曜日休館

※入館は閉館の30分前まで
※当面の間、夜間開館は行いません

料金

当日一般1700円、大学生1100円、高校生700円

※日時指定制につき、公式HPから「日時指定観覧券」もしくは「日時指定券(無料)」の予約が必要。
※無料観覧券等をお持ちの方、チケット購入済みの方は、オンラインで「日時指定券(無料)」を取得後、お手持ちのチケットとあわせてお持ちのうえ、ご来場ください。
※中学生以下、または障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料ですが、オンラインでの「日時指定券(無料)」の予約が必要。
※キャンパスメンバーズ、ぐるっとパス所持者、割引対象者などは、オンラインで「日時指定券(無料)」を取得後、割引対象物(学生証、職員証、割引引換券等)とあわせてお持ちのうえご来場いただき、チケット売場で該当のチケットをご購入ください。

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