第310回企画◆Tricolore2019―中村潤・尾崎森平・谷川桐子展
19/4/12(金)~19/4/27(土)
ときの忘れもの
ときの忘れものが期待する1980年代生まれの若手作家の三人展を開催する。
それぞれが選んだメディアは異なるが、表現したいものをどのように創るかに、強いこだわりを持った三人。
中村潤はトイレットペーパーを編んで造形したものや方眼紙を刺したオブジェ作品を京都で制作している。
尾崎森平は環境心理学に触発され、生まれ育った東北の現代の風景を描いている。
谷川桐子は油彩という古典的材料を使いながら、緻密に描いた砂利や地面の上にハイヒールやブラジャーなどを配した作品を創り続けている。
今回の三人展では大作を含め、それぞれ数点を出品する。