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長谷川町子生誕百年記念展 収蔵コレクション展「長谷川町子が愛したものたち Ⅱ」

20/10/10(土)~21/1/11(月)

長谷川町子美術館

長谷川町子(1920-1992)は、「サザエさん」や「意地悪ばあさん」などの漫画で得た収益をもとに、昭和30年頃から姉の毬子と美術品・工芸品の蒐集を始め、それらをより広く多くの方々にご覧いただくために、1985年11月3日、長谷川美術館をオープンした。1992年、長谷川町子亡き後は、館名を長谷川町子美術館と改め、姉の毬子が館長として美術品蒐集を継続して行ってきた。その姉も2012年1月29日に亡くなり、長谷川姉妹によるコレクションは、この時点で終結したと言ってよいだろう。こうして集められた作品は、日本画311点、洋画250点、工芸品195点、彫塑32点の総数788点にのぼり、年数回の収蔵コレクション展にて皆さまにご覧いただいている。
長谷川町子生誕百年を迎えた今年、長谷川町子美術館では収蔵コレクション展「長谷川町子が愛したものたち」を開催する。同館の収蔵作品の中でも、町子が自ら蒐集に携わった1992年(町子没年)までの作品を、三回に分けてご紹介する展覧会。第一弾は、7月11日から9月27日までの会期で展示させていただいた。今回は、その第二弾となる展示とる。今回は特に、速水御舟、横山大観、小倉遊亀、杉山寧、平山郁夫らの優れた日本画の数々と、また、13代今泉今右衛門、13代酒井田柿右衛門、6代清水六兵衛などの陶芸作品など、約50点の作品を一堂に紹介する。どの作品も、町子の鋭い審美眼と美術品に寄せる強い愛情が感じられる作品ばかりである。
芸術の秋、長谷川町子が見出した美の世界を、どうぞゆっくりとご堪能いただきたい。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜17:30、月曜日(ただし11月23日、1月11日は開館、11月24日は休館)、年末年始( 12月28日〜1月4日)休館

※受付締切は16:30

料金

一般900(800)円、65歳以上800(700)円、大学生・高校生500(400)円、中学生・小学生400(300)円

※( )内は20名様以上の団体、障がい者手帳をお持ちの方とその介護者
※美術館と記念館の両方をご覧いただけます

出品作家

ほか

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