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【緊急事態宣言中休館】神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム

21/4/29(木)~21/12/26(日)

草間彌生美術館

草間彌生《フラワー・オブセッション》(部分) 2017/2020 草間彌生美術館でのインスタレーションビュー 2021年 © YAYOI KUSAMA

古来より、水墨画や単彩画として東西に親しまれるモノクローム(単色)絵画は、20世紀美術における抽象表現の歩みとともに、様々な美術運動において展開されてきた。
草間彌生もまた、モノクロームの作品を数多く制作しており、1959年の発表以降制作が続く「無限の網」に代表されるモノクローム絵画に始まり、白や金・銀1色で塗りつぶしたソフト・スカルプチュア、単色でありながらあらゆる色を反射する鏡の部屋や、単色の花で空間を埋め尽くすインスタレーション、最新の絵画シリーズ「わが永遠の魂」での、稀有な色彩感覚で組み合わされたモノクロームの作品群など、草間は単色あるいは地色と描画色の2色に限定したパレットでの制作を継続して行っている。
図と地が流動的で、オールオーヴァーに作品表面を覆い、さらには作品の外へも拡がる印象を与えるこれらの作品において、モノクロームは反復を強調し、あるいは集積をひとつに取りまとめ、その強烈な視覚性とドライヴ感の増幅に大きな役割を果たしている。
本展では、初期から現在に至るまで草間が継続して制作する多様なモノクローム作品を展覧し、草間が一貫して追求する自己消滅の表現における反語的な色彩の探求ともいえる独自のモノクロームの世界を紹介する。

開催情報

ジャンル
美術館

11:00〜17:30、月・火・水曜日休館

※開館日は木・金・土・日曜日および国民の祝日
※入場時間
①11:00〜12:30 (11:30までに入場)
②12:00〜13:30 (12:30までに入場)
③13:00〜14:30 (13:30までに入場)
④14:00〜15:30 (14:30までに入場)
⑤15:00〜16:30 (15:30までに入場)
⑥16:00〜17:30 (16:30までに入場)

料金

一般1100円、小中高生600円
※チケット 日時指定の予約・定員制(各回90分)
※毎月1日10:00(日本時間)に同館webサイトにて翌々月分のチケット発売開始

※未就学児は無料。団体割引の設定はなし
※当日券の販売はなし
※天候等により安全が確保できない場合は5階を閉鎖

出品作家

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