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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

蟹工船〈2009年〉

09/7/4(土)

シネマライズにて公開

懸命に生きる若者が共感した名著を映画化

『疾走』から実に4年ぶりに届いたSABU監督の新作は、格差社会の現代を生きる若者たちに共感を呼び、再び脚光を浴びることとなった小林多喜二の同名小説の映画化。劣悪な労働環境下にある蟹工船を舞台に、虐げられる労働者と、彼らを酷使する監督者の間に起きる騒動を描き出す。監督自身が「現代に生きる若者すべてに贈る」と断言する意欲作。

カムチャッカ沖で蟹をとり、船上で缶詰に加工する蟹工船・博光丸の出稼ぎ労働者たちは、監督・浅川の下で過酷な労働を強いられていた。そんなある時、漁に出た新庄と塩田は博光丸からはぐれ、ロシア船に救助され……

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