【公演延期】山口紗知 ソプラノ・リサイタル「古きイギリスの狂い歌 マッド・ソング」
20/6/6(土)
CHABOHIBA HALL
“狂い歌=マッド・ソング”それは恋の病を患った者が、時に誘惑のため狂気を偽って、時に本当に理性を失って乱れうたう歌。17世紀後半、イギリスの演劇界で大流行したマッド・ソングは、劇作家や作曲家により劇一番の見せ場のために数多く生み出された。また、同時期に女性が舞台上で脚光を浴び始め、マッド・ソングを歌う狂女の役を演じて聴衆を魅了しました。めまぐるしく変化する感情が風変わりな歌詞・劇的な音楽となった作品達は、どれも生命力にあふれ魅力的です。
W.シェイクスピア《ハムレット》より 本当の恋人と他の人を How should I your true love know/作者不詳:ベドラムのトム Tom of Bedlam/H.パーセル:狂気のべス Bess of Bedlam/N.ラニアー:ヒーローとリアンダー Hero and Leander/J.エクルズ:私は燃え、脳は燃えつきて灰となる I burn, my brain consumes to ashes/H.パーセル:薔薇の花園の木陰から From rosy bow’rs 他
公演情報
- ジャンル
- 声楽
先行価格2,500円(2019年12月までのご予約の方対象)
料金
前売り 一般-3,000円
前売り 学生-1,500円
キャスト&スタッフ
- チェンバロ
-
鎌田茉帆
- リュート、テオルボ
-
佐藤亜紀子
ソプラノ、パイプ&テイバー:山口 紗知
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