(C)2017「ミッドナイト・バス」ストラーダフィルムズ/新潟日報社
ミッドナイト・バス
18/1/27(土)
有楽町スバル座
原田泰造が不器用な男を繊細に熱演
山本周五郎賞および直木賞候補になった伊吹有喜の同名小説を映画化。新潟と東京を行き来する深夜高速バスの運転手が、別れた妻や子供たち、現在の恋人との間で葛藤しながらも、新たな1歩を踏み出していくさまを描く。大型自動車免許を取得して主演に挑んだ原田泰造は、父として、男としてのふたつの顔を持つ不器用な男を繊細に熱演している。
夜行バスの運転手・高宮利一は、妻の美雪と離婚後、故郷の新潟で暮らしつつ、新潟と東京間の運行業務に勤しんでいた。子供たちとも別々に暮らしており、東京の恋人・志穂との逢瀬だけが心の拠りどころだった。そんなある日、バスに美雪が偶然、乗車してくる。
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