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松坂屋創業410周年・松坂屋美術館開館30周年記念 うつくしき和色の世界 -KIMONO-

21/10/2(土)~21/11/21(日)

松坂屋美術館

日本には『和色』と呼ばれる伝統的な色が数多くある。『和色』は天然染料から生み出され、それぞれに美しい名前がつけられていることが特徴だ。『和色』の呼称の歴史は長く、衣服において古くは身分階級を表し、近世以降は流行(モード)に影響を与えたりと、多様に展開しながら現在まで日本独自の文化として引き継がれてきた。
1611年に「伊藤屋」という呉服小物問屋として創業し、明治以降に百貨店として業態転換した松坂屋は、江戸時代の着物の「模様」や「色」に注目し、着物のデザインと染めの技術を高める目的で染織工芸品を収集してきた。
本展では、松坂屋が所蔵する染織品の中から江戸時代に製作された着物を色で3つの章にわけて、『和色』の持つ意味と魅力をご紹介する。第一章では『白をもとめて』として「白」、第二章では『ひろがる染色の世界』とし「青」「緑」「黄」「黒」、第三章では『華やぎ艶めく色』とし「紫」「赤」と地色を「染め分け」した着物を中心に、小袖・裂・帯・雛形本などあわせて約160点をご紹介する。江戸時代の『和色』の世界を是非お楽しみいただきたい。
※会期中一部展示替えあり

開催情報

ジャンル
美術館

10:00~19:30、10月29日(金)休館

※最終日11月21日(日)18:00まで
※入館は閉館の30分前まで

料金

一般1000円(800円)、高・大生800円(600円)、中学生以下無料
一般ペア券2000円

※( )内は前売り料金
※障害者手帳・特定疾患医療受給者証をお持ちの方と付添いの方1名様まで無料
※コンビニエンスストアにてお買い求めいただいた前売券、当日券は松坂屋の契約駐車サービスはご利用いただけません。
※来館前に必ず右記サイト内の感染症予防対策のお願いをご確認ください。 https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/20200900.pdf
※入館の際、マスクの着用、アルコール消毒、検温をお願いいたします。
※諸事情により展覧会の中止や、営業時間・会期が変更となる場合がございます。
※館内の混雑を適正に保てるよう入場者数の制限をさせていただく場合がございます。

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