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特集展示(第4展示室) 「エビスのせかい」

21/7/27(火)~22/1/10(月)

国立歴史民俗博物館

いつも笑顔で福々しいエビスは、私たちにとって最も身近で親しみ深い神のひとつ。しかし、エビス信仰の起源や、各地で受容されていく過程には不明な点が多く、信仰の要素も多様で複雑だ。現在エビスは、福神として漠然と認識される傾向にあるが、元来、漁業の神をはじめとして、商業の神、農業の神といった、生業と結びついた性格の強い神である。
同館では、エビス信仰の中心のひとつである西宮神社の吉兆をはじめとして、漁師が着用した晴着の万祝(まいわい)や商家のエビス講を描いた錦絵、農家でまつられた恵比寿大黒像、エビスまわしの阿波人形など、エビス信仰の諸相を示す資料を多数収蔵している。
本展示では、にぎやかで楽しいエビスの姿をとおして、エビス信仰の諸相を紹介する。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30〜17:00(10月からは9:30~16:30)、月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日休館。ただし8月10日(火)は開館 ) 、年末年始(12月27日~1月4日)休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般600円、大学生250円

※高校生以下無料
※総合展示もあわせてご覧になれます。
※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介助者と共に入館無料です。
※高校生及び大学生の方は、学生証を提示してください。
※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑にご入場できます。 また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。
※料金が変更になる場合があります。

お問い合わせ

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