アルフォンス・ミュシャ没後80年記念特別展 アール・ヌーヴォーの花園 ミュシャとラリック 花々と植物のかたち
19/7/6(土)~19/10/14(月)
堺市立文化館堺アルフォンス・ミュシャ館
フランスの19世紀末を彩ったアール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は大女優サラ・ベルナールに見いだされたことをきっかけに一躍人気のデザイナーとして才能を豊かに開花させていった。没後80年に開催する本特別展では、ミュシャがパリで制作した代表的な装飾パネルを中心に、同時代に活動したルネ・ラリック(1860-1945)のジュエリーやガラス工芸と共に約130点を紹介。本展ではミュシャが描く代表的な装飾パネルをはじめ、ラリックが手掛けたジュエリーや工芸品をとおして見られる世紀末に彩られた花や植物にスポットをあてる。公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会(NFD)のご協力のもと、作品とコラボレートしたアーティフィシャルフラワーによるフラワーアレンジメントも楽しんでほしい。