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タリナイ
18/9/29(土)
アップリンク渋谷
マーシャルに眠る日本兵の魂を追うドキュメント
74歳になった息子が、日本兵だった父の最期の地マーシャル諸島共和国を訪れる旅を追ったドキュメンタリー。戦時中、約2万人の兵士が亡くなったという地には日本にルーツを持つ人も多く、今も日本語の歌が歌い継がれている。そんな今なお戦跡が残る土地を巡る旅を通して、マーシャル語として残る日本語“タリナイ“の意味などを見いだしていく。
1945年4月、戦地マーシャル諸島で命を落とした日本兵・佐藤冨五郎さん。そんな佐藤さんが遺した日記と遺言は、戦友の手により息子・勉さんのもとへと届く。2歳で父とわかれ、74歳となった勉さんは、日記を手がかりに父の最期の地を巡る旅へと出かける。
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