AGANAI 地下鉄サリン事件と私
21/3/20(土)
シアター・イメージフォーラム
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事件の被害者と加害者が対峙する衝撃ドキュメント
1995年にオウム真理教が起こした“地下鉄サリン事件”の被害者、さかはらあつしが監督を務め、後続団体“Aleph”の広報部長・荒木浩と対峙する様子を捉えたドキュメンタリー。事件に所縁のある地をふたりが訪れ、対話をしながら荒木が現在も信仰し続ける真意を探る。被害者自身が加害者と向き合うことで、観る者の心を揺さぶる一作だ。
あらすじ
1995年3月20日、さかはらあつしは猛毒の化学兵器・サリンが撒かれた地下鉄に乗り合わせ、被曝する。PTSDや重い後遺症を患った彼は、実行犯のオウム真理教と向き合うことを決意。時が経ち、彼は後続団体“Aleph”の広報部長・荒木浩を訪問する。