清河〈チョンハー〉への道
04/11/27(土)
父の故郷に響き渡る魂の歌声
自らを“コリアン・ジャパニーズ“と呼ぶ、在日2世のブルース・シンガー、新井英一。全48番、45分にも及ぶ大曲『清河への道』を引っさげて、亡き父の故郷・清河でのツアーに至るまでの、苦難に満ちた道のりを捉えていく。大きく魂を揺さぶるその歌声に、彼の人生そのものを感じられるはずだ。
福岡の下町で、3人兄弟の末っ子として生まれた新井。父親が結核のため、母の手で育てられた彼は、29歳で念願の歌手デビューを果たす。
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