NN-891102
01/8/4(土)
“爆音“に魅入られた男 55年の壮絶な半生記
大阪のインディーズ・シーンで活躍中の柴田剛監督による、原爆の“音“にとりつかれたひとりの男の肖像。長崎原爆を体験した男がその55年後、恐るべき妄想を実行するまでを見つめる。
1945年8月9日午前11時2分。防空壕で長崎原爆の爆音を録音した少年、零一。彼はそれ以来、“ノイズの完璧な再生“にのめりこんでいく。2000年8月9日午前11時2分。60歳になった零一は……。
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内