9月文楽公演
19/9/7(土)~19/9/23(月)
国立劇場 小劇場
第1部『心中天網島』は、実際に起きた心中事件をもとに近松門左衛門により書き下ろされ、近松の浄瑠璃の中でも最高傑作とも言われる作品。重なり合う人情の機微、緊密な劇展開は、時を超えても色褪せない魅力を放つ。第2部『嬢景清八嶋日記』は、平家の猛将・藤原(平)景清が零落したのちの誇り高き生き様と、親子の情の深さを描いた作品。『艶容女舞衣』の「道行霜夜の千日」は、東京では44年ぶりの上演となる。
演目
【第1部】11:00~
『心中天網島』
【第2部】16:00~
『嬢景清八嶋日記』
『艶容女舞衣』