わたしは光をにぎっている
19/11/15(金)
新宿武蔵野館
(C)2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema
29歳の新鋭・中川龍太郎監督による人間ドラマ
『愛の小さな歴史』『走れ、絶望に追いつかれない速さで』『四月の永い夢』と、一作ごとに評価が高まっているまだ20代の新鋭・中川龍太郎監督によるヒューマンドラマ。銭湯の仕事を手伝う女性が、そこに集まるさまざまな人々と関わることで、前進していく姿を映し出す。主演は、『おいしい家族』をはじめ出演作が目白押しの松本穂香が務める。
あらすじ
両親を早くに亡くしている現在20歳の澪。祖母と民宿を切り盛りしてきた彼女だったが、わけあって宿を閉めることになる。父の親友だった京介を頼って上京した彼女は、彼の経営する都内の銭湯に居候させてもらいながら仕事を探すが、なかなか見つからない。