長野美里「自由研究 夏」
20/7/7(火)~20/7/12(日)
KUNST ARZT
長野美里は、独自のユーモラスな視点で、あらゆる文化・風習にメスを入れるアーティストである。
同展は、「ポイ捨て」がメインテーマ。
モノが落とされた場所、時間、形状、置き方といった記録をもとに、モノを落とした人物の心理や行動理由について、独自の分析と想像を通して作品化していく。
見えない脅威にさらされる現代、誰のモノか分からない痕跡の考察は、リアルに突き刺さることだろう。
雑誌編集者の視点を併せ持つ、このアーティストならではのアートである。
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