《METライブビューイング2012-13/ドニゼッティ『マリア・ストゥアルダ』》
20/9/6(日)~20/10/1(木)
東劇
(C)Brigitte Lacombe/Metropolitan Opera
人気歌手ディドナートが悲劇の女王を熱演
メトロポリタン歌劇場で上演される最高峰のオペラを映画館の大スクリーンで楽しめる人気企画。ドニゼッティの“女王三部作“のひとつで、エリザベス女王に処刑されたスコットランドの悲劇の女王の姿を描いた作品。悲劇の女王にはグラミー賞にも輝いた人気メゾのJ・ディドナートが扮し、期待のテノール、F・メーリと見事な共演をみせている。
16世紀末のイギリス。スコットランド女王マリアは、イギリスの女王エリザベッタに幽閉されていた。マリアを想うレイチェステル伯爵は、彼女の助命を乞い、和解の会見が開かれるも、彼を想い嫉妬に駆られたエリザベッタによって会見は決裂に終わってしまう。