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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

牢獄

“経費を低く抑えられるなら、好きなように撮っていい“とプロデューサーに言われたベルイマンがヒッチコックの「ロープ」にならってカット数を減らし、その結果独特な長回しの手法のヒントともなった作品。それまで商業監督としてメロドラマなどを手掛けていたベルイマンが“作家“としてのスタイルを確立した手掛かりとなったともいえ、後のベルイマン映画に繰り返し登場する木馬や劇中劇などのモチーフや愛の崩壊というテーマなどがはっきりとした形で表われている。売春婦ビルギッタが経験していく一種幻想的な“地上の地獄“を描きながら神について問いかけ、賛否が激しく分かれた異色作。

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