
久石譲プレゼンツ ミュージック・フューチャーVol.5
18/11/21(水)~18/11/22(木)
よみうり大手町ホール
国立音大在学中より、ミニマル・ミュージックに興味を持ち、現代音楽の作曲家として活動を開始した久石譲は、1984年公開の映画『風の谷のナウシカ』以降、30年以上にわたり数多くの映像音楽を手がけてきた。その間も、自身のルーツであるミニマル・ミュージックの作曲を続けてきたことは、多くのファンの知るところ。近年はクラシックの指揮者としても活動する久石が、現代の優れた音楽を紹介すべく、2014年に立ち上げたコンサート・シリーズが“MUSIC FUTURE”。ミニマリストならではの視点で最先端の音楽をセレクトし、欧米で高い評価を受けながらも日本では演奏機会の少ない作曲家を紹介していくという、他に類を見ない斬新なプロジェクト。
デヴィット・ラング:increase、ソプラノ・チェロと室内アンサンブルのための新作 *日本初演/フィリップ・グラスRecomposed by 久石 譲:Two Pages/久石 譲:室内オーケストラのための新作(仮) *世界初演