葦牙-あしかび- こどもが拓く未来
09/11/21(土)
ポレポレ東中野にて公開
心に傷を負った子供たちの未来と希望
90年代から表面化してメディアでも多くとりあげられるようになってきた児童虐待。その虐待から保護された子供たちが多く暮らす、岩手県の養護施設に密着したドキュメンタリー。前向きに生きようとする子供たち、子供たちを支える人々の姿を追う中で、現代社会が抱える問題を浮かび上がらせ、子供の持つ強く生き抜く力、未来への希望などを描き出していく。
岩手県盛岡市にある児童養護施設「みちのくみどり学園」。親元を離れ、ここで集団生活を送る児童の7割が虐待を受け保護された子供たちだ。生活体験合宿や弁論大会といった様々な経験の中、前向きに生きようとする子供たちの様子、彼らを支える人々の姿を追っていく。
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